今週の動員ランキングは、『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』(東宝)が、週末3日間で動員36万2000人、興収5億3400万円をあげ、5週連続1位をキープした。累計成績は動員898万人、興収128億円を突破している。
2位には、SF映画の名作「猿の惑星」の新シリーズとして始まった「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」「猿の惑星:新世紀(ライジング)」「猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)」に続く第4弾『猿の惑星/キングダム』(ディズニー)がランクイン。初日から3日間の成績は動員18万2000人、興収2億7100万円となった。猿たちが絶対的支配を目論み、巨大な帝国を築こうとする300年後の世界で、秘密を抱えた人間の女性ノヴァと若き猿のノアが、世界を変えるため猿の独裁に共に立ち向かう。監督は「メイズ・ランナー」シリーズのウェス・ボール、出演はオーウェン・ティーグ、フレイヤ・アーラン、ケヴィン・デュランド、他。
3位には、前週よりワンランクアップした『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』(バンダイナムコフィルムワークス)が入り、累計成績は動員107万人、興収14億円を突破している。
4位には、『ゴジラ×コング 新たなる帝国』(東宝)が続き、累計成績は動員97万人、興収14億円を超えている。