新出现的“2015年世界末日说”意外地激起了一片波澜。对“玛雅的世界末日”的日期修正一事感到慌张的是埃及研究者，确切说是古埃及历的研究者们。他们到底因什么而感到惊愕呢？
时间退回到1970年。埃及的人们因为每年都会泛滥的尼罗河儿烦恼不已。为了解决这个问题，他们在尼罗河上游修建了超级大坝 阿斯旺水坝。
受此影响古埃及的文明圣地菲莱岛的伊西斯神殿处于半淹没状态。此神殿被认为是爱神伊西斯产下太阳神荷鲁斯的地方。联合国教科文组织对此状态下的神殿感到担心，于是为了将建筑移至附近的阿吉勒基亚岛，它们于1980年对神殿进行了彻底的调查。その结果、神殿の壁には１４６５体の神々が描かれていることがわかったのだが、このことがエジプト暦の研究者たちを震撼させた。 西 暦５５０年に闭锁されたこの神殿には、「この场所が闭锁されれば毎年、秋分の日に一体ずつ神々の加护が失われ、すべての神々が去った年の秋分の日に世界が 水没するだろう」という伝说が残っていたのだが、ナイル川の氾滥など毎年のことで、研究者たちも「神を粗末にすると报いを受ける」という伝承程度に受け止 めていた。 だが、１４６５体の神々が描かれていることがわかり、西暦５５０年から毎年、一体ずつの神々が去るとすると、なんと西暦２０１５年の９月に世界が水没することになる。
由调查得知，神殿的墙上绘有1465幅诸神像。此事使埃及历研究者深为震惊。
关于这座公历550年被封锁起来的神殿有一个传说：“这个地方如果被封锁起来的话，每年秋分之日都会失去一位神的加护。当所有的神灵都离去的时候，世界将会被水所淹没”
但由于尼罗河年年泛滥，研究者们也仅仅止步于代代相传“对神不敬会遭报应”。但是，在知道了墙上绘有1465具神像后，可以算出，从西历550年开始每年失去一位神灵的加护的话，2015年9月世界即会被水淹没。これまでエジプト暦の研究者たちは、マヤの人类绝灭予言と约３年のズレがあったことで、この伝说をさほど気に留めていなかった。ところが、マヤ暦の ズレが指摘され、ふたつの暦の示す终末の日がピタリと一致することに気づき、一気に大騒动となったわけだ。そして今、エジプト暦の研究者たちは、この ２０１５年世界水没说について本気で警钟を鸣らしているという。 时代も场所も违うふたつの超文明の暦が示す「灭亡の日」の信じ难い一致。これは偶然というには、あまりにできすぎた话ではないだろうか。
在此之前埃及历的研究者们因为这和玛雅的世界末日预言有着三年的差距，并没有对这个传说太过留心。但现在玛雅历的换算失误被指出、两个历法所指出的世界末日指向同一时间，这引起了一阵骚动。而当下，埃及历的研究者们也为2015世界可能被淹没一说敲响了警钟。跨越了不同时代不同地域的两个超文明的历法中的末日难以置信地指向了同一天。