『49』(日本テレビ)で俳優のキャリアをスタートさせた西野。2015年に放送された『初森ベマーズ』(テレビ東京系)で乃木坂46が主演のドラマとはいえ、初めてメインキャラクターを務める。この時点では彼女が将来的に俳優としてのキャリアを歩んでいく未来が見えていたかと言えばそうではないが、『初森ベマーズ』で主演を務めたことは大きな転機だったに違いない。2018年には『電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-』(テレビ東京系)でドラマ初主演を果たすと、その“儚げな”ヒロイン像は、西野のパブリックイメージと相まって、強烈な印象を残した。