西野七瀬が映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」アンバサダー就任に「めっちゃうれしい」
女優の西野七瀬が28日、大阪市此花区のユニバーサル・スタジオ・ジャパンで映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」(アーロン・ホーバス、マイケル・ジェレニック監督=4月28日公開)アンバサダーに、人気ユーチューバーのHIKAKIN(ヒカキン)、SEIKIN(セイキン)兄弟と就任した。
アンバサダー就任のオファーに西野は「めちゃくちゃうれしかったです」と笑顔。子供の頃からマリオゲームを寝ずにやっていたことを明かし「今回も映画になるっていうのもびっくりしたし、さらにアンバサダーをHIKAKINさん、SEIKINさんと3人でっていうのが心強くて、すごく楽しみにしております」と声を弾ませた。SEIKINは「兄弟の物語でもありますから。僕らも本当に子供の頃からずっとマリオのゲームをやってきたので、まさかアンバサダーになれるとは思ってなかった」。HIKAKINも「小学生の頃にゲームしてる時の自分に言ってあげたいです。20年後くらいにアンバサダーになってるよって。信じられないです」と喜びを語った。
イベント前にはスーパー・ニンテンドー・ワールドを体験した3人。地元が大阪の西野は学生時代からよく同パークを訪れており「実は昨日も遊びに来ていました。やっぱり土管を抜けた時に広がってる光景には何回でもワーッてなるし、細かいところまで毎回じっくり見ちゃうし、本当に何回来ても楽しめます。今日のコインは177でした」と高得点を明かし驚かせた。HIKAKINは「ピーチ城を抜けた景色が最高。今日は晴れていたので特に。僕のコインは165でした」と話した。
双子の兄弟マリオとルイージが、謎の土管で魔法に満ちた新世界に迷い込み、離れ離れになった兄弟が、絆の力で世界の危機に立ち向かう物語。日本初公開となる本編映像を見た西野は「あまり描かれていない日常の感じが楽しそう。土管に入ってみたくなりました」とクギヅケ。HIKAKINも「このストーリーは衝撃的ですね」。SEIKINは「BGMもアレンジされてて注目です」とそれぞれ感想を語った。
公開まで1か月。西野は「映画は私も楽しみにしていますし、皆さんもぜひ見に行ってみてもらいたいです。スーパー・ニンテンドー・ワールドにも何度も何度も遊びに来てもらえるとうれしいです」とアピールした。