ペペロデーは「ポッキーの日」の起源?
興味深いのは日本でも11月11日は「ポッキーの日」とされていることだ。しかも、韓国ではこのポッキーの日が「韓国から輸出された」とされている。
『聨合ニュース』の「海外進出するペペロデー」という記事にも、こう書かれている。
「1993年、釜山・嶺南(ヨンナム)の女子学生がペペロのようにスリムになろうと、互いにペペロを分け合ったことから始まったペペロデー。お菓子をプレゼントして愛を伝える、この自生的な記念日は“ポッキーの日”という名で日本に“輸出”された」
日韓は何かと起源について論争を巻き起こすことも少なくない。毎年のように桜の季節には「ソメイヨシノ論争」が起こるし、韓国産イチゴの起源は日本にあったという“イチゴ戦争”が局所的な注目を集めていた。
(参考記事:「パクリだ!!」vs「解決済み」…日本と韓国の起源をめぐる“イチゴ戦争”が勃発してしまうのか)
日本の「ポッキーの日」(正確には「ポッキー&プリッツの日」)は平成11年(1999年)11月11日からスタートしたと言われている。そうなると、始まりが早いのはペペロデーということになるだけに、韓国が起源という主張にも一理はあるだろう。
複数の韓国メディアによると『ワシントンポスト』も、「ポッキーはペペロより17歳年上だが、11月11日を商業的な記念日にした時点については、論争の余地がある」と報じたそうだ。
いずれにしても、すっかり韓国で定着しているペペロデー。今年もにぎやかな一日になりそうだ。
興味深いのは日本でも11月11日は「ポッキーの日」とされていることだ。しかも、韓国ではこのポッキーの日が「韓国から輸出された」とされている。
『聨合ニュース』の「海外進出するペペロデー」という記事にも、こう書かれている。
「1993年、釜山・嶺南(ヨンナム)の女子学生がペペロのようにスリムになろうと、互いにペペロを分け合ったことから始まったペペロデー。お菓子をプレゼントして愛を伝える、この自生的な記念日は“ポッキーの日”という名で日本に“輸出”された」
日韓は何かと起源について論争を巻き起こすことも少なくない。毎年のように桜の季節には「ソメイヨシノ論争」が起こるし、韓国産イチゴの起源は日本にあったという“イチゴ戦争”が局所的な注目を集めていた。
(参考記事:「パクリだ!!」vs「解決済み」…日本と韓国の起源をめぐる“イチゴ戦争”が勃発してしまうのか)
日本の「ポッキーの日」(正確には「ポッキー&プリッツの日」)は平成11年(1999年)11月11日からスタートしたと言われている。そうなると、始まりが早いのはペペロデーということになるだけに、韓国が起源という主張にも一理はあるだろう。
複数の韓国メディアによると『ワシントンポスト』も、「ポッキーはペペロより17歳年上だが、11月11日を商業的な記念日にした時点については、論争の余地がある」と報じたそうだ。
いずれにしても、すっかり韓国で定着しているペペロデー。今年もにぎやかな一日になりそうだ。