2013年09月21日
ちょっとだけ昔のお话。
テーマ:日记★+。
去年も出させていただいたTGS、6年前にも出させていただいたのを思い出したら感慨深くて色々振りかえってみました。
6年前(笑)
思えば芸能界に入ったのは14歳で、その顷から歌を歌いたかったのを覚えています。その顷はグラビアブームでした。グラビアで売れればどんなやりたいお仕事も出来るっていう一言でグラビアのお仕事や演技のお仕事をしていました。まぁ、音楽はなかなか难しいものですから音楽のお仕事は出来ず…。でもその中で"表现する"ということが共通である演技にハマりました。最初は映画が好きで、主演の女优さんが歌ってたりするのを见て、どこかで"演技を顽张れば歌えるんじゃないか"って邪な気持ちも持ってたのかもしれません。でも自ら演技を勉强して、映画に出たりしていました。
そんな傍でダンススクールに毎日通って、ゴスペルを习って、音楽への梦を舍てきれずに、いつか、いつか。って突っ走っていました。
そしてくすぶってた高校3年生のとき、今の事务所に移籍しました。初めは中国と日本同时デビューという企画でしたが、私が未熟であったのと子どもだったのと、いわゆる"アーティスト"ぽさが无かったのでそれは无くなり、可爱らしくてポップな曲"Your is All…"でデビュー。"Pile"で活动をすることになりました。今でも懐かしいです。事务所の円卓で、大人に囲まれて、自分の中で描いていたスタイルと违う形でデビューするのが、若さ故に理想と违うことが嫌で嫌で、泣きながら「やります。」って言ったのを覚えています。しかも、Pileの由来はタオル生地から来ていて、「暖かく包み込むような谁からも爱されるアーティストに」という意味なのですが、正直その名前のおかげでバスローブを衣装にする歌手としてデビューしました。
新闻とかネットニュースを见た周りの友达に突っ込まれたのを意地张って自分からネタにして笑い话にしてたこともあります。
実はね、デビュー日の8月8日は北京オリンピックの开会式の日に合わせたからなんですよ(笑)
でもそんな时に私にはすごく大切な存在のマネージャーさんがいました。その人がいたから今顽张ってると言っても过言ではないです。
初めてバスローブを着てデビューシングルを披露した时に、舞台袖で待ってくれていたマネージャーさんに袖に戻ってすぐ泣きついたことがあります。その时期のライブ活动はいつも2人でいて、私の心の内が分かってたんですね。全部。
今では本当に笑い话ですが(笑)
そこからバスローブを可爱くアレンジしてくれたり、色々と工夫してくれたり、今でも忘れられません。
いつかもう一度会いたいです。
そのマネージャーさんが会社を去ったときから社长との二人三脚が始まりました。
社长は何かしら私にいつも仕事をくれていました。ふてくされた时もあったし、会社の人との连络を一切取らなくなったり、急に辞めるって言い出したり。でも、どんな时も社长は谛めないでいてくれました。
顽张るぞ!って。
だから社长は何でも话せる、本当に本当に大きな存在です。
そしたら、4年前の夏かな?
ラブライブ!のオーディションがありました。リスアニでも语っていましたが、これに落ちたら仕事を辞めるつもりでいました。
そしたらなんと合格で。今となってはこれが本当のターニングポイントだとも気づかず、その时もまだ私は试行错误してました。
芸能界とはまた少し违う声优さんのお仕事场に惯れずに、ひとりではなく皆で活动することにも惯れずに。
たくさんの迷惑をかけてきたと思います。
でもそのラブライブ!のμ'sに选んでいただいたからこそ、たくさんの方のおかげでおそらく私ひとりでは立てなかった舞台や、様々な経験をさせていただいてることを忘れてはいけないって本当に思います。
Please&Secretの活动も今までがあってこその活动なので、本当にありがたく思っています。
多分昔はただただ理想と违うのが嫌で、吹っ切れなくて。そういう粗が出てたから成长しなかったんだな、ってすごく今思います。
自分がやりたいことと、自分に合ってることって违うときがあるっていうのを素直に受け止めて楽しむことが出来るようになりました!
今では必要とされているひとつひとつのお仕事をこなすのが楽しいです。
表现することが好きだから、いろんな形でこうやって歌を歌えて、たくさんの方に闻いてもらえて。幸せ者です。
なんだか长々と缠まりもなく语ってしまいましたが、私のイベント周间も明けて今日を入れてあと2日!
残りも皆さんの笑颜とパワーをもらって顽张ります!!
これからも、堀エリコとPileと西木野真姫とPleaseちゃんをよろしくお愿いします!
6年前にいただいたこの札。
まだ家にあります!
erico.I