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和泉守兼定

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刃长 : 73.5cm (2尺4寸2分强) 反り : 1.7cm (5分半)元幅 : 2.9cm 先幅 : 1.9cm 元重 : 0.7cm 先重 : 0.4cm 国 : 美浓国 (岐阜県-南部)时代 : 室町时代后期 永正12年 1515年铭 :和泉守藤原兼定作 永正十二年二月日形状 :镐造、庵栋、身幅?重ね寻常に、浅く先反りつき、中锋となる。锻 :板目よく錬れてつみ、わずかに小杢を交え、処々柾がかり、地沸つき、地景入り、淡く白け映りたつ。刃文 :互の目?互の目丁子?尖り刃など目交じり、足入り、匂胜ちに小沸つき、金筋入り、砂流しかかり、匂口明るく冴える。帽子 :のたれ込み小丸たおれて地蔵风に返り、先扫きかける。 茎 :殆ど生ぶ(仅かに区送る)、先栗尻、鑢目鹰の羽、目钉孔二。
说明 :  和泉守兼定(之定)は孙六兼元と并んで室町时代后期の美浓锻冶を代表する刀工で、「定」の字のウ冠の中を「之」と切ることから「ノサダ」と称され、一般に三代といわれる「疋定(ヒキサダ)」と区别されている。しかし、「古刀铭集录」に「同二代目和泉守藤原ト打 明応年号切 定ノ字体真ニシテ多関住作打 永正ノ初ヨリ如此之ノ字切 故ニ之定ト唱」とあり、初めは定の字を楷书で切った事がわかる。そして、「ノサダ」铭に転化したのは永正の初めというが、现存する作刀からすれば、明応8年11月以降で同9年8月以前とするのが正しい。兼定(之定)は古刀期にあって珍しく受领「和泉守」を许された刀工で、多くの刀剣书は「すぐれたる上手」と述べている。兼元の「三本杉」と称せられる尖り刃主调の乱れ刃に対して、兼定(のさだ)は丸い互の目?のたれ?互の目丁子などを交えた刃文を焼いて変化があり、锻えがよく錬れて优れるのも特色である。 本作は、所谓「和泉守」受领后の「之定」铭であり、永正12年の制作年纪が记されれている。地鉄がよく錬れて、少しく小杢を交え、柾がかり、淡く映りがたち、よく冴えて润いが感ぜられる。刃文は、互の目に、兼定(のさだ)特有の三つほど连なる互の目丁子を交え、匂胜ちの小沸がつき、金筋?砂流しかかり、匂口が明るく冴えている。帽子はのたれ込み小丸がややたおれて地蔵风となる。兼定の作风を顕著にあらわした优品で、地刃ともによく冴えわたっている。
说明译文:和泉守兼定(之定)是与孙六兼元相当的代表室町时代后期美浓锻冶的刀工,由于在「定」字宝盖下刻「之」字,所以被称为「之定」,和通常被称作三代的「疋定(ヒキサダ)」区别。但是在「古刀铭集录」中所载「錾刻铭同第二代和泉守藤原,刻明応年号。“定”的字体为楷书。从永正初年开始才改为宝盖下刻“之”字,称为“之定”」,由此可知最初定字也是刻的楷书的“定”。所以「之定」铭的转化是从永定开始的,从现存作品来看,明応8年11月以后,同9年8月以前铭刻楷书“定”是正确的。兼定(之定)在古刀期是罕见的领受了「和泉守」之职的刀工,很多刀剑书中以「优秀卓越」来记述。相对于兼元的被称作「三本杉」的尖刃主调的乱刃,兼定(之定)则是呈球形互目?乱?互目丁子等交于刃文的烧入变化。锻造的精炼优异也是其特色之一。本作为领受「和泉守」之职后的「之定」铭。在永正12年的年纪中所载。地铁精炼,夹杂少许小杢、柾、淡映、给人感觉细腻柔润。刃文于互目之中夹杂兼定(之定)特有的三连互目丁子、带匂胜的小沸、挂金筋?砂流、匂口明朗细腻。帽子为含有湾的小球型微微下落的地蔵风(注)。本作是兼定的作风表现顕著的优品,地刃都十分清澈。


IP属地:河南1楼2013-02-03 19:52回复